台湾の父の日は、実は8月8日だって知っていましたか

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台湾の父の日は、実は8月8日だって知っていましたか

*公開日: 2026年8月6日*
2026年8月5日、今日は台湾の「父親節」まであと3日です。
日本だと父の日は6月の第三日曜日。もうずいぶん前に終わっていて、うちでも父にネクタイを贈ったのが遠い記憶のようになっています。けれど台湾では、これから父の日がやってくるんですよね。
そう、8月8日。
初めて知ったとき、私は「え、日にちが違うの?」と単純に驚きました。でも理由を知って、なんだかクスッとしてしまったんです。中国語(北京語)で「八八(バーバー)」と読むと、お父さんを意味する「爸爸(バーバ)」の発音に似ているから。数字の語呂合わせで、父の日を8月8日にしてしまったんですね。
なんだか台湾らしい、やわらかいユーモアだなと思いました。

台湾に家族がいる人には、地味に大事な日

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私のまわりにも、台湾出身のパートナーがいる友人や、台湾に住むお義父さんがいるという知人がいます。彼女たちに聞くと、口をそろえて「8月8日、意外とちゃんとお祝いするよ」と言うんですね。
法定の祝日ではないので、会社が休みになったりはしません。銀行も役所も普通に開いています。それでも外食業界やギフト業界にとっては、ちゃんとした商戦期なんだそうです。家族で外食に出かけたり、お父さんに小さな贈り物を用意したり。
日本の父の日ほど大々的ではないけれど、台湾の人にとっては「忘れちゃいけない日」として、ちゃんと生活に根付いている。そんな感じがします。
私が面白いなと思ったのは、この日が旧暦ではなく新暦の固定日だということ。毎年必ず8月8日。日付がずれないから、覚えやすいですよね。母の日や父の日って、国によって「第何日曜日」というルールが多いので、こういう固定日は逆に新鮮でした。

遠く離れたお父さんに、何を贈ろうか迷う気持ち

そういえば、私自身も海外にいる家族に贈り物をするとき、いつも同じところで悩みます。
「これ、向こうで本当に使えるのかな」ということです。
日本で買ったものをそのまま送っても、向こうの生活に合わなかったり、サイズが違ったり、通関で時間がかかったり。台湾在住のお義父さんに何かを贈りたいと思っても、実際に現地で使えるものを選ぶのって、意外と難しいんですよね。
私の場合、オーストラリアに単身赴任した夫に何か贈ろうとしたとき、まさにこの壁にぶつかりました。日本の感覚で「良かれ」と思って選んだものが、向こうでは重すぎたり、電圧が合わなかったり。結局、現地で使えるものを、という発想に落ち着いたんです。
台湾のお父さんへの贈り物も、きっと同じなんだろうなと思います。日本から何かを直接送るより、台湾で普段から使っているサービスやお店で使えるもののほうが、実は喜ばれるのかもしれません。アメリカに住むお父さんでも、オーストラリアに住むパートナーでも、考え方は同じ。海外ギフトカードの送り方で一番大事なのは「相手が住んでいる国で、実際に使えるかどうか」なんだと思います。
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気持ちを届ける、という贈り物の選択肢

最近は、物を送るだけが贈り物じゃなくなってきているなと感じます。
デジタルギフトカードという形で、離れた場所にいる家族に気持ちを届ける方法も広がってきました。デジタルギフトカードサービスの一つにソーダギフトもありますが、こうした仕組みを使うと、台湾に住むお父さんが、台湾で普段使っているお店やサービスをそのまま使える、という利点があるんですよね。
物理的な距離があっても、相手の生活圏に合わせた贈り物ができる。これって、地味だけどすごく大事なことだと最近よく思います。
私も去年、海外にいる家族に何か贈ろうとしたとき、「向こうで実際に使えるかどうか」を一番に考えるようになりました。せっかく贈るなら、箱を開けてがっかりされるより、日常のなかで自然に使ってもらえるもののほうがいいですよね。

父の日って、結局は「思い出す日」なんだと思う

台湾の父親節について調べていて、改めて思ったことがあります。
父の日って、結局のところ「今日はお父さんのことを思い出す日ですよ」という、ただそれだけの合図なんじゃないかということです。豪華なプレゼントじゃなくても、電話の一本でも、メッセージの一言でも、お父さんはきっと嬉しいはず。
8月8日という語呂合わせの日付には、そういう軽やかさがあっていいなと思います。堅苦しくなく、でもちゃんと家族のことを思い出させてくれる。
もし台湾にお父さん、お義父さん、あるいは大切な人のお父さんがいるなら。今日から3日後、ちょっとだけ思い出してみてください。電話の一本でも、きっと十分だと思います。
そして日本のお父さんのことも。父の日はもう終わってしまったけれど、暑い夏の日に、ふと連絡してみるのも悪くないですよね。