新学期が始まる前に、アメリカの息子に贈った小さなギフトカード

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新学期が始まる前に、アメリカの息子に贈った小さなギフトカード

*公開日: 2026年7月27日*
2026年も、もう8月が目の前まで来ていますね。
日本では夏休みの後半戦。でも、アメリカの大学に通う息子にとっては、ちょうど新学期の準備が始まる時期です。引っ越し先の寮に荷物を運び込み、教科書を買いそろえ、新しいルームメイトと顔合わせをする。そんな慌ただしい8月下旬を、彼は今年も一人で迎えます。
同じように、海外で暮らす娘さんや、赴任中のパートナーのことを思い浮かべている方もいるかもしれません。息子でも娘でも、遠くにいる大切な人を思う気持ちは、きっと変わらないですよね。
私はいつも、月々の仕送りは欠かさず送っています。生活費、学費、細かい出費。数字としてはきちんと届いているはずです。けれど、ふと思うんですよね。仕送りって、届いても「ああ、また振込があったな」で終わってしまうことが多いなと。
そこで去年から始めたのが、新学期の直前に、仕送りとは別に小さなギフトカードを一枚添えることでした。今日はその話を書いてみようと思います。

仕送りだけでは、伝わらないものがある

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仕送りは大切です。生活の土台ですから。
ただ、口座に振り込まれるお金は、正直なところ「親からの気持ち」というより「必要経費」に見えてしまうこともあるようです。息子に聞いたら、そう言っていました。
「もちろん助かるけど、届いた瞬間に何か感じるものはないよ」って。
それを聞いて、少し寂しかったんですけど、同時に納得もしました。仕送りとギフトは、役割が違うんですよね。仕送りは生活を支えるもの。ギフトは、気持ちを届けるもの。この二つは、分けて考えたほうがいいのかもしれません。

なぜ、ギフトカードを選んだのか

最初は、何か形のあるものを送ろうかとも思いました。日本のお菓子とか、手紙とか。
でも、国際便で送ると届くまでに時間がかかりますし、関税や輸送中の破損も心配です。何より、新学期前のこの時期は、息子自身も忙しくて、荷物を受け取る余裕がないだろうなと思いました。
そこで選んだのが、オンラインで送れるギフトカードでした。アメリカにギフトカードを送る場合、いちばん気をつけたいのは「相手の国で使えるかどうか」だと思っています。アメリカに住んでいる息子には、アメリカで使えるカードを選ぶ。せっかく贈るのに、向こうで使えないものを送ってしまっては意味がないですから。
去年はスターバックスのギフトカードを送りました。今年はそれに加えて、アマゾンのギフトカードも一緒に。教科書や寮の生活用品は、結局アマゾンで揃えることが多いと聞いています。

アメリカの新学期あるあると、ちょっとした気配り

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新学期が始まる前後は、学生にとって出費がかさむ時期でもあります。
寮の部屋に置く小物、勉強道具、ちょっとした家電。教科書だけでも、思っている以上に値が張るとのことです。そんなときに、ふと届くアマゾンのギフトカードは、地味だけど実はけっこう使えるようで、「これで欲しかったスタンドライト買えた」と息子から連絡が来たときは、こちらまで嬉しくなりました。
それから、引っ越し初日や課題に追われる夜は、自炊をする余裕もないと思います。そういうときのために、ウーバーイーツのギフトカードを一枚忍ばせておくのも、意外と喜ばれると聞いています。「今日は疲れたから、これで頼んじゃった」なんて連絡が来ると、遠くにいても、ちゃんと生活できているんだなと安心できます。
そして勉強の合間の一息には、やっぱりスターバックス。図書館やカフェで作業する学生も多いので、コーヒー一杯分の余裕があるだけで、気持ちがふっと軽くなる瞬間があるみたいです。

送るタイミングと、伝え方の工夫

私が意識しているのは、新学期が始まる「直前」に送ることです。始まってから慌てて送るより、準備をしているまさにそのときに届くほうが、気持ちが伝わりやすい気がしています。
そして、ただカードだけを送るのではなく、一言メッセージを添えるようにしています。「新学期、頑張ってね」だけでも十分です。カードそのものより、その一言のほうが、案外心に残るものだと思うんですよね。
海外にいる家族へのプレゼントとして、ギフトカードの送り方はいまではオンラインでずいぶん簡単になりました。ギフトカードを送れるサービスの一つに ソーダギフト もあり、こうした仕組みを使えば、日本にいながらアメリカで使えるカードをその場で選んで贈ることができます。留学生への仕送りにちょっと添えるだけで、伝わり方が変わることもあるように感じています。

小さな一歩から

新学期は、親としては少し寂しい季節でもあります。子どもが遠くで、また一人で新しい生活を始めるのを見送るのは、何度経験しても慣れないものですね。
でも、仕送りとは別に、ほんの少しの気持ちを届けることはできます。大きなことをしなくていいんです。コーヒー一杯分でも、教科書代の足しでも。
今年の8月、もし海外にいる誰かのことを思い浮かべたなら、まずは一枚、小さなギフトカードから始めてみるのもいいかもしれません。