アメリカのメモリアルデーって、どんな日?遠くにいる大切な人へ、今日だから伝えたい感謝
*公開日: 2026年5月25日*
毎年5月の最終月曜日、アメリカでは「メモリアルデー」が静かに、そしてにぎやかに過ごされています。
日本にいると、この日のことはなかなか実感しにくいかもしれません。でも、アメリカに家族や友人がいる人なら、一度は「何か送ろうかな」と思ったことがあるのではないでしょうか。
私も以前、カリフォルニアに住む友人からメッセージが届いて、はじめて「あ、今日ってそういう日なんだ」と気づいた一人です。少し調べてみたら、思っていたより深くて、思っていたより温かい日だとわかりました。
メモリアルデーって、そもそも何の日?
メモリアルデーは、毎年5月の最終月曜日に設けられたアメリカの連邦祝日です。2026年は5月25日がその日にあたります。もともとは南北戦争で亡くなった兵士たちを追悼するために始まった記念日。時代を経て、すべての戦争で命を落とした兵士を偲ぶ日として定着しました。
けれど今のアメリカでは、もう少し幅広い意味を持つようになっています。家族と一緒に過ごしたり、バーベキューをしたり、長い週末を旅行で過ごしたり。「夏のはじまり」を知らせるような、少し開放的な空気がある日でもあります。
そういえば、友人は「家族がみんな集まってバックヤードでコーンを焼いてる」と写真を送ってくれました。追悼の日でありながら、生きている人たちが集まる日でもある。そのコントラストが、なんだか人間らしくて好きです。
なぜ「今日」、日本から気持ちを届けたくなるのか
アメリカにいる家族や友人が特別な日を過ごしているとき、日本にいる自分には何もできない——そんなもどかしさを感じたことはありますか。
時差があるから電話もタイミングが難しい。荷物を送ろうとすると届くのに何週間もかかる。気持ちはあるのに、伝える手段がちぐはぐになってしまう。
でも実は、デジタルのギフトカードなら、今この瞬間に届けることができます。
物理的な距離は変わらない。けれど、「今日のあなたのことを、ここから思っていたよ」という気持ちは、数分で届く時代になっています。
アメリカにいる人に喜ばれる、日本発のギフトカード選び
まず、知っておいていただきたい大切なことがあります。
日本のAmazonや日本のAppleストアで購入したギフトカードは、原則としてアメリカのアカウントでは使えません。国ごとにストアが独立して運営されているため、うっかり送ってしまうと相手が使えない、という残念な状況になりかねないんですよね。
では、アメリカにいる人へ送るなら、どんなカードが実際に使えるのでしょうか。
Amazon.com ギフトカード(米国向け)
アメリカのAmazon.comで使えるギフトカードは、相手が自分の好きなものを選べる定番の贈り物です。日本のAmazon.co.jpとはサイトが独立しているため、アメリカ向けのカードを選ぶ必要があります。「何が好きかわからないけど、気持ちは届けたい」というときに、幅広い用途に使える選択肢です。
スターバックス ギフトカード(米国向け)
アメリカでもスターバックスは日常のなかに溶け込んでいます。「いつものラテを一杯、私からどうぞ」という感覚で送れるのが、このカードのいいところ。金額が手頃なので、「大げさじゃないけど気持ちは伝えたい」というときにちょうどいいんですよね。こちらも日本のスターバックスカードとは別の扱いになるので、米国向けのカードを選ぶのがポイントです。
Apple Gift Card(米国向け)
音楽、映画、アプリ——デジタルコンテンツが好きな相手にはAppleのギフトカードが喜ばれることが多いです。アメリカのApp StoreやiTunesで使える米国向けカードであることを確認してから購入するようにしましょう。「一緒にいないけど、あなたの好きな映画を観てね」という、ちょっとした温もりのある贈り方ができます。
海外にいる人へギフトカードを送る、実際の流れ
「ギフトカードを海外に送る」と聞くと、なんだか難しそうに感じるかもしれません。でも実際は、それほど手間ではないんです。
ざっくり言うと、こんな感じです。
- **対応国・ブランドを確認する** — 相手が住む国で使えるカードかどうか、まずここだけ確認する
- **金額を選んで注文する** — 相手のことを思い浮かべながら
- **相手のメールアドレスを入力する** — LINEのIDや電話番号ではなく、メールアドレスが必要
- **支払いを済ませる** — クレジットカードや各種決済に対応していることが多い
- **相手のメールに届く** — コードを受け取った相手が、自分でアカウントに追加するだけ
物を詰めて梱包して送る手間はゼロ。税関で止まる心配もありません。近年、この方法は海外在住の家族や友人に気持ちを届ける一つの定番になりつつあります。
海外向けのデジタルギフトカードを扱うサービスのひとつに ソーダギフト があります。アメリカをはじめとした複数の国に対応したブランドを日本語で手配できるので、はじめて使う人でも迷いにくいと思います。
今日のひと言が、遠くても届く
メモリアルデーは、アメリカに住む人たちが「大切な人のことを改めて思う日」でもあります。
日本からその日を知って、「あなたのことを思っていたよ」と伝えること——それだけで、距離を超えた温かさになります。
特別なメッセージじゃなくていいんです。「今日ってそっちは祝日なんだよね。何してるの?」というLINEの一言でもいい。そこに小さなギフトが添えられたら、なおさら。
次に大きなイベントが来るとすれば、6月の第3日曜日——毎年恒例の父の日です。今日がきっかけになって、「あのとき送ってみたらよかったな」という後悔が少し減るといいな、と思っています。
今日の小さな一歩が、遠くにいる誰かの一日を少し明るくするかもしれません。