韓国にいる家族へ、日本からギフトカードを送る方法【海外ギフト】
*公開日: 2026年6月22日*
海外にいる家族や友人にプレゼントを贈りたいとき、あなたはどうしていますか。
国際郵便で小包を送る。百貨店の外商に相談してみる。あるいは帰国する友人に預ける——。そういうやり方を試したことがある人は、きっと感じたことがあるはずです。気持ちを届けるのに、こんなに手間がかかるのか、と。
私も以前、韓国に住む友人の誕生日に何を送ろうか迷って、結局「LINEでお祝いメッセージだけ」になってしまったことがあります。物を送ることへのハードルが、じわじわと気持ちを遠ざけてしまう感覚、ありませんか。
けれど最近は、海外にいる家族へのプレゼントをもう少し気軽に形にできる方法があります。それが **デジタルギフトカード**、とくに韓国でいう「ギフティコン(기프티콘)」の形で届けるというやり方です。この記事では、2026年現在の情報をもとに、日本から韓国へギフトカードを送る方法を、実際の使い方と一緒にご紹介します。
ギフティコンって、そもそも何?
「ギフティコン」は韓国発のデジタルギフト文化で、スマートフォンにコードが届いて、カフェや配送サービスでそのまま使えるしくみです。日本でいう「LINEギフト」に近いイメージですが、韓国ではもっと日常的に使われています。
誕生日のお祝い、ちょっとしたお礼、「最近元気?」という気持ちを添えた一杯のコーヒー——そういう場面でカジュアルに使われるのが韓国流です。
物理的な荷物は必要ありません。コードが届いた瞬間に、相手の手元に気持ちが届く。それがデジタルギフトの一番の良さだと思います。
日本から韓国へ、海外ギフトカードを送るには
ここが少し悩ましいところです。
韓国のアプリ(カカオトークギフトなど)から直接送ろうとすると、日本の電話番号や韓国の決済手段が必要になったりして、手続きが複雑なことがあります。
そういうときに使えるのが、日本から韓国向けのデジタルギフトカードを扱う国際サービスです。海外ギフトカードを扱うサービスの一つに ソーダギフト もあります。
こうしたサービスでは、韓国で実際に使えるギフトカードを日本からでも購入して、コードをメールやLINEなどで相手に送ることができます。
ここで一番大事なポイントは、「**受け取る人が住んでいる国で使えるカードを選ぶ**」ということです。日本から海外にギフトカードを送る際によくある失敗が、「日本円建てのカードを海外の家族に送ってしまった」というケースです。受け取った側が使えないのでは、せっかくの気持ちが届きません。
韓国在住の家族・友人に向いているカードの例
韓国在住の方に送るなら、韓国国内で使えるカードを選びましょう。よく使われるタイプをいくつかご紹介します。
**食事系:ペイミン(배달의민족)**
韓国最大の出前サービスです。一人暮らしの子どもへの仕送り感覚で利用する方もいるようで、食事という実用性の高さが喜ばれる理由のひとつのようです。₩20,000・₩30,000・₩50,000など、金額は状況に合わせて選べます。
**コスメ・日用品系:オリーブヤング(Olive Young)**
韓国の大型コスメ・ドラッグストアチェーンです。K-コスメに関心のある方には喜ばれやすいカードです。₩50,000券が選ばれやすいサイズ感です。
**汎用系:セブンイレブン(韓国)**
コンビニで自由に使えるから、相手の好みを選ばない汎用性の高い一枚です。₩10,000から使えます。セブンイレブンは韓国全土に店舗があるので、受け取る人の生活スタイルを問いません。
いずれも、受け取る側は韓国のアプリやサービスでそのまま使えます。
デジタルギフトの良さを、もう少し正直にお伝えしたいと思います
「モノを送らないとそっけない気がする」という感覚、わかります。
でも、受け取る側からすると、コードが届いて「今日のごはんに使えた」「欲しかったコスメ買った」という体験は、受け取った本人がとても喜ぶことが多いようです。実用的なものをもらえるという安心感。選ぶ手間がないという解放感。
そういえば、韓国で働いている友人からこんな話を聞きました。「一人暮らしで忙しいとき、日本の親からペイミンのギフティコンが届いて、その日の夜ごはんが確保された感じがした。物がもらえるより、むしろ嬉しかったかも」と。
気持ちを届けることと、使い勝手の良さが重なったとき、ギフトはもっと温かくなるのだと思います。
「何を選んだらいいかわからない」ときのヒント
相手の状況によって、向いているカードが変わります。
**子どもが韓国で一人暮らし中なら**
食事系のカード(ペイミンなど)は「仕送りの代わり」として機能します。年に一度の誕生日でなくても、ちょっとした連絡代わりに送れます。
**友人・知人への感謝やお祝いなら**
オリーブヤングのような「自分では少し奮発しにくいもの」が喜ばれます。₩50,000くらいでも、日本円で換算すると5,000〜6,000円前後のことが多く、手頃感があります。
**「何でも使える」汎用性を重視するなら**
コンビニ系のギフトカードが無難です。セブンイレブンは韓国全土に店舗があるので、受け取る人の生活スタイルを問いません。
次に誰かを思い浮かべたとき
日本から韓国に何かを送ろうとするとき、以前は「荷物を準備する」「郵便局に行く」「関税を調べる」という作業が頭に浮かびました。
デジタルギフトカードは、その入口をずっと低くしてくれます。特別な機会でなくても、ふと「最近どうしてる?」という気持ちが湧いたときに、そのまま形にできる。
韓国にいる家族や友人へのプレゼントを、荷物を用意する代わりにコードひとつで届けてみる——そういう選択肢が、あなたの手元にあることを知っておいてほしいと思います。