恋人の誕生日、日本から「使えないギフトカード」を送ってしまった話

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恋人の誕生日に、使えないギフトカードを送ってしまった話

*公開日: 2026年9月13日*
去年の秋、私はアメリカに住む恋人の誕生日に、張り切ってAmazonのギフトカードを送りました。
日本のアプリからサクッと購入して、メッセージも添えて。我ながら完璧だと思っていたんです。
けれど、届いたお礼のメッセージには、こう書いてありました。「これ、こっちのAmazonでは使えないみたい」。
そうなんです。私が送ったのは日本のAmazon.co.jp用のギフトカードでした。恋人が住んでいるのはアメリカ。当然、アメリカのAmazon.comとは別のシステムなんですよね。
2026年の今も、この失敗を思い出すたびに、ちょっと恥ずかしくなります。けれど同時に、あの経験がなければ、今こうして「海外にいる家族へのプレゼント」や「海外ギフトカードの送り方」について、これほど具体的に話せてはいなかったはずです。

「相手の国で使えるかどうか」がすべて

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国際カップルのプレゼント選びで、いちばん見落としがちなのがここです。
ギフトカードって、便利なようでいて、実は「発行された国でしか使えない」ものがほとんどなんですよね。
日本のApp Storeカードはアメリカでは使えません。日本のスターバックスカードも、アメリカの店舗では通用しないんです。当たり前のようで、実際に贈る側になると、意外と見落としてしまうポイントでしょう。
だから、アメリカにギフトカードを送るなら、選ぶべきはアメリカのアプリストア対応のカードだったり、アメリカで展開しているブランドのカードだったりします。オーストラリアに住んでいるなら、オーストラリアで使えるもの。国が変われば、選ぶカードも変わる。これだけ覚えておけば、私のような失敗はしなくて済みます。

「気持ちはあるのに、届かない」がいちばん切ない

遠距離恋愛でも、留学中の子どもへの仕送りでも、海外赴任中のパートナーへの贈り物でも。共通しているのは「会えない距離」を、モノや気持ちでどう埋めるか、ということですよね。
そのときに、せっかく選んだギフトが「使えない」となると、気持ちごと届かなかったような、そんな寂しさが残ってしまいます。
私も、あの誕生日のあと、恋人に電話で謝りながら、なんだか申し訳ない気持ちでいっぱいになったのを覚えています。悪気はないのに、ちょっとしたずれで、思いが空回りしてしまう。国際カップルあるあるかもしれません。

海外ギフトカードの送り方、選び方のちいさなコツ

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それから私は、贈る前に必ず確認するようになったことがあります。
まず、相手が普段どこの国のアプリストアを使っているか。iPhoneのApple IDも、実は登録している国によって使えるギフトカードが違うんです。これ、知らないと本当にハマります。
次に、金額の表示。日本円で書かれたカードより、相手の国の通貨、たとえばドルで金額が明記されているもののほうが、受け取ったときにわかりやすいはずです。細かいことのようですが、こういう小さな配慮が、贈り物の印象を左右するのでしょう。
そして、届くタイミング。誕生日や記念日の当日ぴったりに届かせたいなら、デジタルで送れるギフトカードは意外と頼りになります。国際便を待つ必要がないので、当日の朝に「おめでとう」のメッセージと一緒に送る、なんてこともできてしまいます。
海外に送金・送付できるサービスの一つに、ソーダギフトもあります。こういったサービスの存在を知っておくだけでも、いざというときの選択肢が増えますね。

遠くにいても、ちゃんと届く方法はある

そういえば、恋人にはあれから何度か、今度はちゃんと調べてからギフトを贈るようにしています。
先方の国で使えるカードを選ぶ。それだけのことなんですが、実行するとなると意外と忘れがちで、私自身も何度か確認し直したことがありました。
国際カップルでも、留学中の子を持つ親御さんでも、海外赴任中の家族がいる人でも。距離があるからこそ、贈り物ひとつに込める気持ちは、きっと大きいはずです。だったら、その気持ちがちゃんと「使える形」で届くように、ひと手間かけてあげたいですよね。
次に誰かへ海外にいる家族へのプレゼントを考えるときは、まず「その人が今、どこに住んでいて、何を普段使っているか」を思い浮かべてみてください。
それだけで、贈り物の失敗はぐっと減らせるはずです。